交通事故に巻き込まれ、肘間接の脱臼骨折と診断されました。1年ほど治療とリハビリを続けたのですが、健康な方の腕と比べると、肘の可動域に制限が残りました。健康な方の腕と比べるのが原則だとお聞きしましたが、実は両方の腕を骨折したため、両方の肘関節に可動域制限が発生しています。このような場合は、どうすれば良いのでしょうか。
質問
交通事故に巻き込まれ、肘間接の脱臼骨折と診断されました。1年ほど治療とリハビリを続けたのですが、健康な方の腕と比べると、肘の可動域に制限が残りました。健康な方の腕と比べるのが原則だとお聞きしましたが、実は両方の腕を骨折したため、両方の肘関節に可動域制限が発生しています。このような場合は、どうすれば良いのでしょうか。
回答
両方の間接に制限が生じている原因を明記し、日本整形外科学会の公表する正常値と比較するように記載が必要です。
たとえば、肘の屈曲は、0~145度が正常可動域というように評価されます。
- 保険会社から、これ以上の治療は事故とは因果関係が無いから、治療費の支払いを打ち切ると言われました。
- 後日の裁判等で、私にも事故の発生について過失があったと判断された場合、自賠責保険から支払を受けた金額は、返還する必要が生じる場合があるのでしょうか
- 整骨院での治療についても、保険会社は、治療費を支払うのでしょうか。
- 過失割合について、相手方保険会社から、判例○○という雑誌の写しが送られて来ました
- 歩行中に、自動車に衝突されて、フロントに乗り上げた後に地面に投げ出され、頭を強く打ちました。
- 交通事故で後遺症が残りましたが、職場の理解と私自身の努力の成果によって、事故の前後で収入には変動がありませんでした
- 高次脳機能障害の等級ごとの基準は何となく分かりましたが、もう少し客観的な基準で等級を分けることはできないのでしょうか
- 意思疎通等が「できない」のは分かりますが、「困難が著しく大きい」というのは、どのように判断されるのでしょうか
- 意思疎通能力、問題解決能力、持続力・持久力、社会適合性が、どの程度失われると具体的な等級が認定されうるのでしょうか
- 高次脳機能障害の評価が、その程度によって、細かく等級が分かれて認定されることは分かりましたが、何かその分類に基準はあるのでしょうか