事例7 弁護士の介入により修理費用を満額支払う合意ができた事例 平成25年
事例7 弁護士の介入により修理費用を満額支払う合意ができた事例
解決に至るまで
依頼会社は、同社の自動車が停車中、後ろから進行して来た相手方の自動車に追突されるという事故に遭い、約40万円の損害を受けました。
相手方が任意保険に加入していなかったため、相手方と直接交渉されてきましたが、当事者同士ということもあって、なかなか話がまとまらず、ご自身の保険の弁護士特約を利用して当事務所に依頼されることになりました。
当事務所の介入後、直ちに内容証明郵便を相手方に送付し、2度にわたる相手方との直接の話し合いによる交渉を経て、修理費用の満額を分割で支払う旨の和解を成立させました。
解決のポイント
①保険の弁護士特約の利用により、依頼会社の負担はなく弁護士に依頼が出来たこと。
②第三者である弁護士の介入により当事者同士では難しかった交渉もスムースに進められたこと。
* 上記はあくまで最近の解決事例の一例です。
* 全ての事案について同様の結論を保証するものではありません。
※本事例は当事務所で取り扱った事案をもとに記載されていますが、事案及び個人の特定がなされないよう、事実関係を一部変更または抽象化させていただいております。
- 事例81 死亡事故において過失がないとする相手方の主張を避けた事例
- 事例80 歯牙欠損に関して訴訟を提起し、インプラントの将来治療費を認めさせ、こちらの主張する過失割合で和解した事例
- 事例79 プラトー骨折の事案において、後遺障害14級9号に異議申し立てを行い、12級13号を獲得した事例
- 事例78 死亡事故事案(80代)において、死亡逸失利益や死亡慰謝料などについて訴訟手続きにより損害賠償金を約1.9倍増額させた事例
- 事例 77 主婦のむち打ち事案において、治療費打ち切り後の治療の正当性が認められ、相手方保険会社が否認していた休業損害についても支払いを受けることに成功した事例
- 事例76 会社の代表者が交通事故に遭い、休業が発生しましたが、固定の役員報酬が支払われていたため減収がない場合において、会社の反射損害として、交渉で約90万円を回収した事例
- 事例75 高次脳機能障害の事案において、異議申し立て等を経て併合6級を獲得し、相手保険会社からの最終提案額の3倍の賠償金を回収した事例
- 事例74 いわゆるむち打ち(頚椎捻挫・腰椎捻挫)損傷の事案において、後遺障害14級9号を獲得し、損害賠償金約400万円(自賠責回収分も含む。)を回収した事例
- 事例73 損害額総額 治療費含め総額約486万円を認めさせた事例
- 事例72 坐骨骨折などの傷害を負った事案につき、後遺障害等級14級を獲得し、交渉段階において、裁判基準による和解(既払い金や自賠責分を除き約500万円)に成功した事例