事例27 2ヶ月で慰謝料及び逸失利益を約240万円増額させた事例
事例27 2ヶ月で慰謝料及び逸失利益を約240万円増額させた事例
依頼者
男性(会社員)
後遺障害等級:14級9号
ご相談に至る経緯
相談者は、青信号で横断歩道上を直進中、対向から右折したきた相手方車両と衝突し、右膝頸骨高原骨折等の傷害を負い、14級9号の等級認定を受けましたが、相手方保険会社から提示された金額で示談していいのか判断できず、当事務所に依頼をされました。
解決に至るまで
ただちに弁護士が介入し、相手方保険会社との間で、入通院慰謝料及び後遺症慰謝料について、裁判基準での金額を提案し、また、逸失利益についても、相談者に有利な賃金センサスを基礎収入として増額を交渉したところ、ほぼ要望通りの金額で示談成立となり、わずか2ヶ月で、約240万円の増額となりました。
解決のポイント
・弁護士の介入により、短時間で、裁判基準による金額での和解となった。
※本事例は当事務所で取り扱った事案をもとに記載されていますが、事案及び個人の特定がなされないよう、事実関係を一部変更または抽象化させていただいております。
- 事例81 死亡事故において過失がないとする相手方の主張を避けた事例
- 事例80 歯牙欠損に関して訴訟を提起し、インプラントの将来治療費を認めさせ、こちらの主張する過失割合で和解した事例
- 事例79 プラトー骨折の事案において、後遺障害14級9号に異議申し立てを行い、12級13号を獲得した事例
- 事例78 死亡事故事案(80代)において、死亡逸失利益や死亡慰謝料などについて訴訟手続きにより損害賠償金を約1.9倍増額させた事例
- 事例 77 主婦のむち打ち事案において、治療費打ち切り後の治療の正当性が認められ、相手方保険会社が否認していた休業損害についても支払いを受けることに成功した事例
- 事例76 会社の代表者が交通事故に遭い、休業が発生しましたが、固定の役員報酬が支払われていたため減収がない場合において、会社の反射損害として、交渉で約90万円を回収した事例
- 事例75 高次脳機能障害の事案において、異議申し立て等を経て併合6級を獲得し、相手保険会社からの最終提案額の3倍の賠償金を回収した事例
- 事例74 いわゆるむち打ち(頚椎捻挫・腰椎捻挫)損傷の事案において、後遺障害14級9号を獲得し、損害賠償金約400万円(自賠責回収分も含む。)を回収した事例
- 事例73 損害額総額 治療費含め総額約486万円を認めさせた事例
- 事例72 坐骨骨折などの傷害を負った事案につき、後遺障害等級14級を獲得し、交渉段階において、裁判基準による和解(既払い金や自賠責分を除き約500万円)に成功した事例