45 手指の脱臼と骨折 中手骨々幹部骨折
骨幹部骨折は、骨折線の方向によって横骨折と斜骨折に分類されています。
関節部の骨折では骨片が小さく、ズレが少ないときは、変形もなく、腫れや痛みなどの症状も比較的軽度であり、いわゆる突き指として放置されることが一般的です。
骨片が小さく、転位が少ないとXPでは見逃されることも多いのです。
しかし、早期に適切な治療がなされないと、ズレが増強し、後に大きな障害を残すことがあります。
この記事を書いた人
弁護士法人江原総合法律事務所
埼玉・越谷地域に根差し、交通事故に豊富なノウハウを持つ江原総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。交通事故分野における当事務所の対応の特徴は、「事故直後」「後遺症(後遺障害)の事前認定前」からの被害者サポートです。適切なタイミングから最適なサポートをいたします。