87 足根骨の骨折 舟状骨裂離(しゅうじょうこつれつり)骨折
足の舟状骨は、足の内側にあって、土踏まずの頂点に位置し、体重を支え、足の踏み出しでは重要な役目を担っています。
緑のカーブは、足の縦のアーチであり、その頂点には舟状骨があり、アーチを支えています。
そして、舟状骨には、内側の縦アーチを形成するオレンジ色の後脛骨筋腱が付着しています。
後脛骨筋腱が強く収縮することにより舟状骨が剥離骨折しています。
右足関節の内・外果骨折による関節の機能障害による等級の認定が後遺症として問題となります。
この記事を書いた人
弁護士法人江原総合法律事務所
埼玉・越谷地域に根差し、交通事故に豊富なノウハウを持つ江原総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。交通事故分野における当事務所の対応の特徴は、「事故直後」「後遺症(後遺障害)の事前認定前」からの被害者サポートです。適切なタイミングから最適なサポートをいたします。